ダイエットに効果的な運動法とは?

カロリー収支をマイナスにするには、食事によるコントロールに加えて、運動を組み合わせることが必要です。一般的に「食事8:運動2」ぐらいの割合で行うとダイエットに効果的と言われています。

■運動によって内臓脂肪を減らす

運動によって内臓脂肪を減らす

男性は皮下脂肪より内臓脂肪によって太っている人が多いと思います。皮下脂肪より内臓脂肪のほうが運動によって落としやすいのです。したがって、男性の場合はもう少し運動の比率を高く設定したほうが効果が高くなります。食事の量は控えた上で運動量を増やすというわけです。
若い頃に比べて太りやすくなったという経験をお持ちの方も多いでしょう。年を取ってくると、若い頃に比筋肉は身体の中で最も多くエネルギーを消費する場所です。人間は呼吸によって取り入れた酸素で脂肪や糖質を筋肉の中で燃やすのです。筋肉は全身の中で最大の脂肪燃焼部位で、男性の場合、総燃焼カロリーのうち約35%を筋肉と肝臓で消費しています。べて筋肉量が減少し、それに伴いエネルギー消費量も減ってくるからなのです。
筋肉は睡眠中もエネルギーを消費し続けていますので、筋肉量が多いほど、基礎代謝量も多くなります。したがって、運動によって筋肉をつけると、寝ている間もエネルギーを消費して、痩せやすく太りにくい体質になるわけです。
元々男性は女性より筋肉量が多く、筋肉もつきやすいので、運動により筋肉をつけ、基礎代謝量を増やしてダイエットする方法は、男性には非常に効果的な方法といえます。

■腹筋運動をしてもお腹の脂肪は取れない!

運動によって内臓脂肪を減らす

腹筋運動をすると腹筋が発達し、いわゆる「割れた」お腹になりますよね。それを理想の体形として腹筋に励む人もいると思います。
しかし、腹筋が発達しても内臓脂肪は決してなくなりません。
苦しい思いをして腹筋に励むより、楽しみながらジョギングやウォーキングをするほうが長続きし、脂肪燃焼効果は上がります。

■ダイエット効果を高める方法

(1)運動前にお腹をマッサージする
運動の効果を上げ、効率よくダイエットするためには、運動の直前にお腹をマッサージするのが最適です。
マッサージはお腹についた脂肪から脂肪酸を血中に溶け出させる効果があります。血中に溶け出した脂肪酸は運動することによって容易に消費させることができるのです。

(2)1回の運動は20分以上
絞り出した体脂肪が燃え始めるのは運動を開始してから20分後ぐらいです。したがって、1回の運動を20分以上することが必要です。ただ、運動によって筋肉に刺激を与えると、脂肪分解作用のあるアドレナリンの効果が2~3日続きますので、3日に1回運動をするだけで、カロリー消費の効果を持続できます。