脂肪燃焼系ダイエットに効果のある成分とは?

私たちが食べている食品中の成分に糖質と脂質があります。ダイエットを有効にするには糖質と脂質を控えたいものです。

■栄養成分表示を見よう

栄養成分表示を見よう

食品のパッケージなどに記載されている「栄養成分表示」を見たことがあると思います。
現在ほとんどの食品には表示がされています。市販の食品に栄養成分を表示する際には、熱量(カロリー)・たんぱく質・脂質・炭水化物・ナトリウムの5項目を記載することと決められています。この中で炭水化物は、糖質と表示することも可能です。
栄養成分表示の炭水化物ないしは糖質の部分を見れば、その食品にどれだけの炭水化物が含まれているのかが分かります。

■糖質とは

食物繊維ではない炭水化物のことを糖質といいます。砂糖をはじめとした甘いものだけでなく、ご飯やいもに含まれるデンプンも糖質の仲間です。
糖質は体の主要なエネルギー源です。小腸で消化・吸収されて血液とともに全身をめぐり、体の中で1gあたり4kcalのエネルギーになります。特に脳では血液中のブドウ糖が主なエネルギー源となりますので、極端に糖質が不足すると意識障害などの原因となることがあります。
糖質は、脂質やタンパク質と比べると、すばやくエネルギーに変わるのが特長です。したがって、中距離走や短距離走のように短時間で多くのエネルギーを消費する運動には、糖質からのエネルギーが使われます。
糖質は体内では血液中のブドウ糖として存在しているほか、肝臓や筋肉にグリコーゲンとして少量貯蔵しています。必要量以上に食べた糖質は、体の中で脂肪に変換されて蓄積されます。

■ダイエットに効果ある減脂肪食材を積極的に摂取して体脂肪を減らそう

ダイエットに効果ある減脂肪食材を積極的に摂取して体脂肪を減らそう

次のような食品を摂取するとダイエットに効果があるといわれていますので、積極的に食べましょう。
唐辛子の辛味成分カプサイシンは中枢神経を刺激し、アドレナリン分泌を促しますので、食べると運動した時と同様にエネルギーを消費します。
ゴーヤは脂肪を蓄えずに分解する不飽和脂肪酸の一種で、体脂肪を効率よくエネルギーに変えてくれます。
にんにくに含まれるスコルジニンには基礎代謝を高めて体脂肪の分解を促進する働きがあります。
豚肉・卵などに含まれるビタミンB群は、糖や脂肪を燃焼してエネルギーに変えるのに必要なビタミンです。
赤ワイン・ウーロン茶・ブルーベリーなどの成分ポリフェノールは、脂肪の生成を抑え、脂肪分の吸収を抑制し、排泄を促進します。体内の中性脂肪を分解する酵素の働きを活発にする働きもあります。
菊イモに含まれるイヌリンは、胃や腸での糖質と脂肪の吸収を妨げます。