遺伝子検査ダイエットの効果とは?

世間にあまり知られていないダイエットの方法として、遺伝子検査ダイエットというのがあります。あるダイエット方法が全ての人に効果があるわけではなく、体質によっては効果が出ない人もいます。

■4つのダイエットタイプは遺伝子検査でわかる

4つのダイエットタイプは遺伝子検査でわかる

自分にはどのダイエット方法が適しているのか分からない人もいるでしょう。そこで遺伝子検査により自分がどのような体質なのかを知り、どのダイエット方法を採用すれば痩せやすいのかを調べてダイエットしていくのが遺伝子検査ダイエットになります。
有効なダイエットの方法が分からない人は、遺伝子検査を受けてみることをおすすめします。自分の体質を把握すれば、ダイエット効果が向上する可能性があります。
β3AR、UCP1、β2ARという3種類の肥満関連遺伝子の変異の度合いを判断し、その組み合わせから4種のダイエットタイプを抽出します。
4種のダイエットタイプとは何でしょう。それは「りんご型」「洋なし型」「バナナ型」「アダム・イヴ型」の4つです。次にそれぞれのダイエットタイプ別に体質と適したダイエット方法を述べます。

(1)りんご型
糖質の代謝が不十分なため、ご飯や甘いものを食べ過ぎると、糖質が内臓脂肪として取り込まれやすいタイプです。結果としてウエスト周りに脂肪がつき、りんごのような体形になるのです。
炭水化物を減らすことが最も効果あるダイエット方法で、加えて内臓脂肪を燃焼させるウォーキングやジョギングのような有酸素運動を行うとよいでしょう。

(2)洋なし型
脂肪の燃焼効率が悪く、脂肪分を摂り過ぎると下半身に皮下脂肪を溜め込みやすいタイプです。下半身が太るため、洋なしのような体形になります。
冷え性で悩んでいる女性に多く見られます。油を多く使った揚げ物などの食事を控えることと、下半身を引き締める運動を行うことをおすすめします。


(3)バナナ型
筋肉の材料となるタンパク質がエネルギーとして消費されやすいため、筋肉量が増えにくいタイプです。筋肉量が少なくなると基礎代謝量も低下し、リバウンドしたときに痩せにくくなります。
筋肉の材料となるような赤身の肉などの高タンパク質食品を多めに摂り、筋肉を増やすために身体に負荷をかけた運動を行うとよいでしょう。

(4)アダム・イヴ型
3種類の肥満関連遺伝子に変異が生じていないタイプで、生活習慣が重要です。不規則な食生活や食べ過ぎなどカロリー過多、運動不足などで肥満の可能性は高くなります。規則正しい生活を送り、バランスの良い食事を摂り、適度な運動を行うことで、肥満にならないような生活習慣を身につけましょう。